捨てハン野郎 錆なんですけど

少なくとも週1くらいのペースで書こうと思っていたのに、いきなり手が止まってしまった。原因は勿論自分のグータラでしかないのだが、今こうして入力しているiPadの予測変換が自分の思考の邪魔をしてくるのもある、と言い訳をしたい。iPadに純正のキーボードを付けているのだけれど、勝手な変換候補を矢継ぎ早に出されてイラッとなってしまうのだ。若い頃に英文タイプライターの授業という、今の時代には考えられないような授業を半年程受けたことがあって、結構タイピングが速いのに、クソみたいな変換候補を出してきやがりますのが電撃イライラ棒状態。まぁ「思春鬼」なんて変換は過去の自分が作成した辞書のせいらしいのだが。(うろ覚えだが、おそらく響鬼の感想を書くのに使っていたはず)

一応タイムリーな事柄と自分の脳内雑感をリンクさせるのがこの文章の目的でもあるので、今日の出来事を。久米宏さんが毎週土曜日の午後にやられていたラジオ番組が最終回となり、伊集院光さんが最後のゲストとして出演されていた。丁度実家に移動する時間と被っていたので、電車の中でradikoを使って視聴したのだが、これは一昨日の番組(「伊集院光とらじおと」に久米宏さんがゲスト出演された)とセットでポッドキャストか何かで販売して欲しくなるような、二人の思惑が非常に興味深い一幕だった。まぁ今の時代、Youtubeを漁ればいいのだけれど、買うという行為に意味を感じることもあると。これは勝手な解釈だが、伊集院光さんは自身がTBSラジオの看板という自負があり、以前朝の番組を始める前辺りだったと思うが、TBSラジオで長寿番組が終了した時に後釜が自分になるのが当然なのではと思っていたらナイツが後釜になったことを腐していたことがあったのだが、今回もまたかよ、と思っているのではないか。(まぁ本人はネタとしてそう思わせるように語っている節もあるが。)一方、久米宏さんについては、何故か口調がいつも気になってしまう。上手く書けないのだが、それが自分の父と繋がることがあり、父の亡き今ではすごく自分の心を動かす音として耳に残るようになっている。

ウルトラマンZは録画はしてあるものの、上記の出来事でお腹一杯となってしまい観る気がしない。個人的にはセブンガーの起用は面白いと思うが、別にセブンガーでなくても、というのもある。どうしてもウインダムと比較すれば見劣りするし。

とにかくiPadでの文章入力は馴染めない。この辺りも自分の錆といった感がある。と無理やり錆と結びつけてみた。明日はイズちゃんを観て錆を落としたい。そう言えば先日一回2千円という高額ガチャをやったのだが、商品の発送が11月くらいってバンダイ氏ねとしか言いようがない。イズちゃんは永遠に生きるけど。とキモヲタなネタを仕込んでおしまい。

捨てハン野郎の錆

かつてブログをそこそこ楽しんで書いてた時期があったのだが、元のブログサービスの終了と共に止めてしまっていた。

その後手を出してみたTwitterは文字数制限というのがどうも性に合わない。簡単な呟きが何となく嘘っぽく感じてしまう。以前は文章を書くのが比較的得意だったのに、今こうやって文字数を気にせずに書き出してみるとさっぱり書けなくなっていた。明らかに錆びついていると感じている。

このブログのタイトルは、『モヒカン族の最期』を意識しているのだけれど、錆びついている自分を表すのに上手く出来た感じがする。高校生の時に『モヒカン族〜』の原文?を和訳するというのを英語の補習でやらされたのだが、嫌々やったので全く物語が頭に入ってこなかった。多分生涯読むこともないだろう。そういえばネイティブアメリカンという言葉も未だに馴染めない。『インディアン、嘘つかない』で育った世代だからというのが言い訳だが、誇り高き民族感があって自分にはインディアンという言葉に対して悪い印象が無いというのも一因だと思っている。このような発想も中高年になった『錆』みたいなものかと思ったりしているのだけど、こんな伝わらない文章を書くのもどうなのだろうか。

これを書いている2020年は大変な激動の年となったことから、自分の誕生日に記録を残しておこうと思ってブログを再開してみたが、読み返してみると記録になってないことに気づいた。ここから記録として記してみると、2015年以降、自分は土日は誰もいない実家に帰って過ごしてきたのだが、ここ2ヶ月は帰ることが出来ない状況だった。近所の老人共は私が平日他県に住んでいることを知っているので、何を言われるか分かったもんじゃ無かったのだ。もう大丈夫だろうと思い、昨日帰省してようやく溜まっていた録画番組を消化した。(震災の時にテレビが壊れてから、何故かテレビを買い換える気が起こらず、実家に帰らないとテレビを観る機会が無いという生活をおくっている。)

ガンプラのアニメは主人公に好感が持てないのだが、ストーリーは割といい感じ。

仮面ライダーゼロワンは結構頑張ってこの危機を乗り切った感じがして感心した。主人公が全く目立てない物語なのは問題だが、個人的にイズちゃんさえいればそれで全てが解決となるのだからok。来週もイズちゃんだけが私の生きがいだ。ということでキモく締めておこう。